場所:兵庫県洲本市
期間:2013-2014
調査、基本設計、詳細設計
洲本市千草竹原地区では、出力約200Wと、小さな規模の水力発電を計画しました。
もともとは水が少ない溜池文化の土地ですが、既存の用水路の水と土手の落差を利用して、集落での電力自家消費ができる施設になりました。
集落の入り口には、防犯カメラ、充電コンセント、川沿いの沿道にはフットライト、民家入口の電灯と、地元業者さんの協力により、多彩な電力利用が可能となりました。
地域の方のパワーとアイデアが形になった素晴らしいマイクロ水力発電所です。